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サッカー・UCLグループリーグ第5節

ローマ3−2バイエルン・ミュンヘン
 既にグループリーグ突破を決めているアウェイのバイエルンと、残り2試合に賭けるホームのローマ。というわけで、モチベーションはローマのほうが上のはずが、試合は立ち上がりからバイエルンペースで進み、前半30分、40分とゴメスが連続ゴールを決め、2点リードで前半を折り返す。これはバイエルンの一方的な試合になると思ったのですが、後半開始早々カウンターからボリエッロがゴールを決めてローマが1点を返す。ここからは一進一退の攻防となり、残り15分でローマはこの日ベンチスタートのトッティを投入。これで試合は完全にローマペースになり、残り時間10分のところでデ・ロッシが同点ゴールを決め、その直後にはトッティがPKを決めてローマが逆転。これが決勝点となり、ローマが大逆転勝利。
 前半を見た限りはバイエルンの勝利は間違いないと思ったのですが、後半開始早々にローマは1点返したのが大きかったですね。これでローマは最終戦は引き分けでもグループリーグ突破という有利な状況になりました。