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サッカー・W杯

オランダ3−2ウルグアイ
 試合は立ち上がりから地力で勝るオランダがやはり押し気味に進め、前半18分に伏兵・ベテランのファンブロンクホルストが見事なロングシュートを決めてオランダ先制。その後もオランダが押し気味に進めるものの、40分に今度はウルグアイのエース・フォルランが見事なロングシュートで同点ゴール。前半は同点で折り返し、後半は互角の展開でしたが25分にスナイデルのシュートがウルグアイ選手に当たってラッキーなゴール。更にその直後に今度はヘッドでロッベンがゴール。2点差がついて勝負はほぼ決まり。試合終了間際にウルグアイが1点を返すものの、3−2でオランダが逃げ切り。’78年大会以来32年ぶりの決勝進出を決めました。
 最初に書いたように、やはりオランダのほうが地力で勝っていた印象。ウルグアイも、もしスアレスが出場出来たら多少展開は違ったかも判りませんが。しかし、ウルグアイはここ数大会は常に本大会に出場してもグループリーグ敗退でしたが、40年ぶりのベスト4進出は胸を張っていいかと。フォルランはクラブチームでもヨーロッパリーグで優勝し、今大会も4得点の大活躍。間違いなく今がキャリアのピークでしょうね。