ユベントス２−１アヤックス
このカードと言えば、１５年くらい前のチャンピオンズリーグのファイナルの顔合わせ。それがヨーロッパリーグの、それも決勝トーナメント１回戦で実現というのはちょっと複雑。さて、試合はやはりホームのアヤックスが押し気味に進め、１５分に先制ゴール。しかし、ユーベも３０分にアマウリのヘッドで同点。そして、後半にもアマウリがヘッドでゴールを決めて逆転。結局、このゴールが決勝点となりユーベがアウェイで逆転勝利。アヤックスは何度かＰＫっぽいプレイを流された不運もありましたが、アマウリ１人にやられたというか、ストライカーの差が出たという試合。ただ、ユーベも勝ちはしたものの中継でも何度も言われていたように、守備がやや不安で今後に課題を残した試合でした。
リバプール１−０ウルチュジェニ
ヨーロッパリーグもチャンピオンズリーグ同様決勝トーナメント開始ということで、今後はブログで取り上げていきたいと思います。
さて、最初のＴＶ観戦は残念ながらチャンピオンズリーグからこちらに回った我らがリバプールの試合。リバプールの先発メンバーはケガのトーレスを除いてベストメンバー。試合は当然ながらホームで格上のリバプールが押し気味に試合を進めるものの、なかなかゴールは奪えず。攻められるシーンもほとんど無かったものの、やはりイヤな展開。そんな状況のまま時間は刻々と過ぎ、「ホームでドロー」という最悪に近い結果も見えてきたのですが、残り時間１０分のところでこの試合トーレスに代わって先発のエヌゴグが値千金の先制ゴール。トーレスに代わって起用されることが多い彼ですが、今シーズン初めて大きな仕事をしたかも。結局、これが決勝点となりリバプールがホームで１−０の辛勝。勝ったのは良かったけど、このレベルの相手にホームで苦戦するようでは今シーズン実質唯一残されたタイトルであるヨーロッパリーグ優勝もちょっと厳しいかと。
