<グループA>
バイエルン(ドイツ)、ユベントス(イタリア)、ボルドー(フランス)、マッカビ・ハイファ(イスラエル)
ユーベの一抜けはほぼ確実。2位は多分バイエルンでしょうが、ボルドーにもチャンスあり。
<グループB>
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、CSKAモスクワ(ロシア)、ベシクタシュ(トルコ)、ボルフスブルク(ドイツ)
ユナイテッドは楽なグループに入りましたね。残り3チームはほぼ一線。そして、ジーコが監督のモスクワ、長谷部のいるボルフスブルグと日本人にとって興味深いグループ。
<グループC>
ミラン(イタリア)、レアル・マドリー(スペイン)、マルセイユ(フランス)、チューリヒ(スイス)
カカにとっては複雑な思いのグループ。果たしてサンシーロで拍手で迎えられるか。チーム力の落ちているミラン、チームが機能するかどうか判らないレアルを思うとマルセイユにもチャンスありかと。
<グループD>
チェルシー(イングランド)、FCポルト(ポルトガル)、アトレティコ・マドリー(スペイン)、アポエル(キプロス)
ここもチェルシーの一抜けは確実で2位はポルトとアトレチコの争い。個人的にはキプロスのサッカーというのがどういうものか注目。
<グループE>
リバプール(イングランド)、リヨン(フランス)、フィオレンティーナ(イタリア)、デブレツェン(ハンガリー)
リバプール、リヨン、フィオレンティーナの争いですが、やはりリバプールがやや優位で残り2チームが2位争いかと。
<グループF>
バルセロナ(スペイン)、インテル(イタリア)、ディナモ・キエフ(ウクライナ)、ルビン・カザン(ロシア)
ここはバルサとインテルの2強で決まり。1番の無風区かと。そして、ここもエトーとイブラヒモビッチがかつてのホームでどのような応対をされるか注目。
<グループG>
セビージャ(スペイン)、レンジャーズ(スコットランド)、シュツットガルト(ドイツ)、ウニレア・ウルジチェニ(ルーマニア)
中堅どころが集まったグループ。というかセビージャが第1シードなのが意外。そのセビージヤ、レンジャーズ、シュツットガルドの3すくみである意味今回1番の激戦区。
<グループH>
アーセナル(イングランド)、AZ(オランダ)、オリンピアコス(ギリシャ)、スタンダール・リエージュ(ベルギー)
アーセナルも楽なグループに。2位はAZかオリンピアコスか。