Dreamzone

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2007年前半のアイドル界を振り返る(4)フットサル編

 昨年2006年は1年を通じてスフィアリーグが開催。フットサルが「アイドル(タレント)の仕事のひとつ」として確立しつつあった1年でした。無論、「傭兵問題」はじめ様々な問題は発生しましたが、それも創成期の混乱ゆえで、今年はそれも解決に向かうのではと思ってました。
 しかし、実際はその逆。スフィアリーグの、いや女性タレントフットサルの中心といえるGatasがリーグを離脱し別リーグ設立。Gatasが抜けてスフィアリーグは予想通り動員も運営も苦戦し、今年前半は大会は1度しか開催されてない。一方のGatasのほうも今年前半の大会の開催は1回だけ。このままでは最悪両者共倒れの危険性もあります。間もなく開催されるお台場冒険王でも、フットサルの大会・イベントは開催されるものの、両者が交わることは無し。まるで、かつての「馬場と猪木」「マラドーナとディアス」を思わせる不仲で(^^;)、両者が交わることは当分ないかと。
 今年後半の展望というか期待としては、スフィアリーグのほうはまず「身の丈にあった運営」を考えるべきでしょうね。現状では有明コロシアムや駒沢競技場のような大きなハコで開催するのは動員的に厳しいのは明らかで、以前にも書いたようにフジテレビ内のスタジオ内で試合ということも考えるべきかと。そして同時に、松本美佳里ちゃん、伊勢みはとちゃんら「若くて可愛くて上手い娘」たちをGatasの代わりに「スフイアリーグの顔」として世間一般にアピールしていってほしいと思います。
 Gatasのほうは、現在の活動のように一般のチームとの試合や一般のチームに対するスクールやクリニックなどを通じてフットサルの普及・発展に尽力していってほしいと思います。そして、やはりいつかはGatasが再びスフィアリーグのチームとコートで対戦することを期待したいです。