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チャンピオンズリーググループリーグ最終節・第2日目

バルセロナ2−0ウディネーゼ
 この試合引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まるホームのウディネーゼに対し、すでに進出を決めているアウェイのバルサ。というわけで、バルサロナウジーニョエトーら主力数人を欠く先発。ということで、試合は0−0のまま進みウディネーゼの狙い通り引き分けで終わる・・・と思いきや、残り5分でまさかの2失点で敗戦。そして同じグループのブレーメンが勝利したため、ウディネーゼはグループリーグ敗退。近年の「逃げ切れないイタリア」の典型的な試合でした。一方、主力抜きでもアウェイで勝ったバルサはさすがという感を受けました。

ビジャレアル1−0リール
 勝つか引き分けで決勝トーナメント進出のビジャレアルと、勝てば進出のリールの対戦。しかし、リールはここまで5試合で1得点・1失点とほとんどの試合がスコアレスドロー。そういうわけで、この試合もなかなか点の入る気配は無かったのですが、ビジャレアルが後半に1点を入れて逃げ切り勝利。これでビジャレアルが初出場で決勝トーナメント進出を決めたものの、どちらかというとマンチェスター・Uをはじめとした他のチームの不振に助けられた感があります。自慢の攻撃力もほとんど爆発しなかったし。これでは決勝トーナメントはかなり厳しいかと。
ベンフイカ2−1マンチェスターユナイテッド
 両チームとも勝てば決勝トーナメント進出決定。立ち上がり6分にアウェイのユナイテッドが先制。しかし、その後前半のうちにベンフイカが2点を取って逆転。そのまま後半は両チームともノーゴールで、ベンフイカが勝利して決勝トーナメント進出決定。一方のユナイテッドはまさかのグループリーグ敗退。チャンピオンズリーグが現行の形式になってからユナイテッドがグループリーグ敗退というのは初めて。比較的楽なグループに入ったと思ってたのですが・・・。キーンも退団して、チームも過渡期に入ったのかも。そして、これでファーガソン監督の進退も問題になってきそうですね。