バイエルン・ミュンヘン３−０リヨン（２試合合計４−０でバイエルン勝ち抜け）
序盤は一進一退の攻防から、２５分にオリッチのゴールでアウェイのバイエルンが先制。本当に今大会のオリッチは絶好調。その後は両チームとも決定機なチャンスは無いまま後半に。そして、後半１５分にリヨンに退場者が出て試合の趨勢はほぼ決まり。オリッチが更に２ゴールを叩き込み、ハットトリックの大活躍でバイエルンが快勝。９シーズンぶりの決勝にコマを進めました。
しかし、正直今シーズンのバイエルンが決勝に進出するとは思いませんでした。グループリーグで敗退の可能性もかなり高かったのですが、最終節にユベントス相手にアウェイでまさかの大勝で決勝トーナメント進出。１回戦の対フィオレンティーナ戦も疑惑のジャッジ(^^;)に助けられて勝ち上がり、準々決勝もロッペンの劇的なゴールで勝ち抜け。なんというか、今シーズンのバイエルンは運も味方している印象があります。決勝の相手はバルサ、インテル、どちらが勝ちあがっても古豪同士のファイナルになり、楽しみです。
