試合は５−４という「キャプテン翼」の試合かと思うような(^^;)打ち合いで日本の勝利。２点差をひっくり返して５点とったことは評価できるものの、それ以上に４点も取られたのは大問題。ジーコジャパンが４点も取られたのはアルゼンチン以来だし、実力的には言うまでも無くホンジャラスはアルゼンチンより全然下。特に左サイドのアレックスは再三失点にからんだうえに効果的な攻め上がりもほとんど無く、解説のセルジオ越後からも辛口に評価されてましたが、私も以前から言っているように４−４−２のサイドバックでアレックスを使うのは無理があると思うし、これでまた３−５−２起用論が強くなるかも。上記のアルゼンチン相手に４失点した次の試合では、皆さんご存知のようにジーコはディフェンスライン総入替をしましたが、次にラトビア戦でも同じようなことが起こるかも。というか、ラトビア戦はオールスターとの兼ね合いで元々レギュラークラスはほとんど使えないのですが(^^;)。ともあれ、今回の相手はＷ杯出場を逃したようなチームだし、この勝利で「中南米チーム相手に初勝利！」と浮かれることはくれぐれもしてほしくないです。
