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サッカーW杯結果&感想

メキシコ0−0アンゴラ
 戦前はメキシコ有利の予想でしたが、内容はほぼ互角の展開。後半にアンゴラが退場者を出してからはメキシコの一方的なペースになったもの、結局攻めきれずにスコアレスドロー。メキシコとしては勝ち点2を失い、初出場のアンゴラは記念すべき勝ち点1を上げました。アンゴラはグループDでは1番力が落ちると思っていたのですが、ここまでポルトガル・メキシコといった強豪相手に無得点なものの失点1というのは立派な結果かと。この引き分けで僅かながら決勝トーナメント進出の可能性も残ったし。
オランダ2−1コートジボアール
 立ち上がり攻勢はコートジボアールでしたが、先制点はファンベルシーのFKからオランダ。その後、オランダはファンニステルローイのゴールで追加点。2点取られた後はは再びコートジボアールが攻勢に出て1点返すものの、その後は追加点を奪えず。結局オランダが2−1で逃げ切ってアルゼンチンとともに決勝トーナメント進出決定。
 戦前は「死のグループ」と言われたグループCでしたが、終わってみれば最終節を残して2強が順当に決勝トーナメント進出決定。しかし、コートジボアールは2試合とも1点差負けで、今日の試合もどちらかというと押していたし、本当にもったいない。攻撃的なサッカーは非常に魅力的だったし、他のグループだったらかなりの確率で決勝トーナメントに進出できたのではと思います。
アルゼンチン6−0セルビア・モンテネグロ
 戦前にはこんな大差の試合になるとは思いませんでした。そして、皆さん同じ感想だと思いますが「メッシすげえ!」。後半30分に今大会初出場、そしてわずか15分で1アシスト1ゴール。恐らくこの試合は今後10年以上続く「メッシ伝説」のプロローグとして語り継がれるでしょうね。終盤のメッシの印象が強すぎましたが、アルゼンチンはクレスポテベスもゴールを決め、サビオラリケルメも好調。攻撃陣に関しては満点と言って試合で、決勝トーナメント進出はほぼ確定。一方のセルビア・モンテネグロはまさかの6失点。欧州予選での堅守が嘘のような結果になってしまいました。