とりあえず、今日は南米予選の感想を。
エクアドル１−０ブラジル
実力からいえば当然ブラジル優位の対戦なんですが、この試合はエクアドルホーム。南米予選ではおなじみの「高地ホーム有利」の展開で、エクアドルが押し気味の内容。しかし、ほとんど両チーム見せ場のないまま、スコアレスドロー…と思いきや、後半３０分頃にエクアドルが先制ゴール。そのままエクアドルが逃げ切り、ブラジルは今予選初の敗戦。ブラジルの選手は、やはり高地ということもあり動きが悪かったですね。ロナウド、ロナウジーニョらは週末のクラシコに頭が行ってた訳ではないでしょうが(^^;)。
アルゼンチン３−２ベネズエラ
戦前はホームのアルゼンチン圧倒的有利と思われたこの試合。しかし、試合は意外な打ち合いとなりアルゼンチンがかろうじて１点差で勝利。この試合、アルゼンチンは先発メンバーにテベス、ダレッサンドロ、アイマール、サビオラらの名前は無し。このうちサビオラはは後半に出場して決勝ゴールを決めましたが。アルゼンチンとしては監督がビエルサからケッペルマンに変わってまだ間も無いこともあり、ベストの布陣を模索している段階かも。ただ、ケッペルマンはチームの軸はリケルメにするつもりのようですが。
