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アテネ五輪・15日目感想

まず男子サッカー決勝はアルゼンチンが1−0でパラグアイを下して初優勝。試合はやり攻めるアルゼンチンに守るパラグアイという図式。そして前半17分頃、先制ゴールを決めたのはやはりテベス。その後も試合の流れは変わらず、後半にパラグアイが2人退場者を出したこともあり、アルゼンチンが逃げ切り。アルゼンチンがもっと確実にシュートを決め、パラグアイのGKの攻守が無ければもっと大差になったかも。この試合もゴールを決めたテベスは、実に6試合で8ゴールをあげ得点王。間違い無く今大会はテベスの大会だし、将来「テベス伝説・序章」として語り継がれるかも。最もテベスの活躍の陰に隠れて、今大会全然出番の無かったサビオラの今後が不安でもありますが。一方破れたパラグアイですが、この国としてはすべての競技において五輪での初メダルということで、胸を張っていい結果だと思います。
日本がらみとしては、男子レスリングで田南部が銅メダル。これでヘルシンキ大会以来実にこの競技では13大会連続のメダル獲得で、これまたスゴイと思います。