今週より今シーズンのUCLが開幕。今年は11月にW杯が開催されることもあり、グルプリーグは11月上旬終了のハードスケジュール。
優勝候補筆頭はやはりマンチェスター・シティ。2シーズン前は決勝で敗退、昨シーズンはレアル・マドリー相手にまさかの逆転負けと、優勝への「経験値稼ぎ」はもう十分。新加入のハーランドもフィットして、まさに「機は熟した」という印象。
対抗は昨季王者のレアル・マドリーはじめ、バイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマンの昨シーズンの5大リーグの優勝チーム。この4チームが現時点の「四天王」といったところでしょうか。
もうひとつの5大リーグ王者のミランは、正直優勝できる戦力とは思えない。インテル、ユベントス、ナポリといったセリエA勢はベスト8が現実的な目標だと思います。ただ、今シーズンはDAZNに加入してないので、ようやくイタリア(フランス、ポルトガルもですが)のチームの試合をようやく見れるのは楽しみ。
我らがリバプールはもちろん優勝が目標ですが、正直現在の戦力を思うと優勝は厳しい。バルセロナ、チェルシーあたりとともに「第2グループ」が妥当な位置づけだと思います。