すでに両チームともグループリーグ突破は決めていて、1位突破をかけた対戦。前半はホームのアヤックスが攻勢なものの、10分過ぎにバイエルンがワンチャンスを生かしてレヴァンドフスキーのゴールで先制。その後もアヤックスが攻勢なものの前半はゴールを奪えず、バイエルン1点リードで後半に。
後半は予想以上に激しい展開に。後半もアヤックスペースで、15分ごろにタディッチのゴールが決まり、ようやく同点に。その後は両チームとも退場者を出し、10人対10人に。更に、80分過ぎにお互いにPKを得て、それぞれ決めてスコアは２－２に。そして、後半終了寸前に途中出場のコマンがゴールを決めてバイエルンが勝ち越し。やはりバイエルンの勝ちかと思ったのですが、7分という「ふざロス」(^^;)にアヤックスが劇的な同点ゴール。試合は３－３のドローに終わり、バイエルンが1位突破を決めました。
第3者的には、後半激しく試合が動いて面白い試合でした。アヤックスの3点目はオフサイドっぽかったですが、試合の内容はアヤックスだったし、ドローというのは妥当な結果かと。バイエルンは1位突破を決めたものの、国内リーグの不振を反映するようなグループリーグは不安定な戦いぶり。常にUCLに上位進出しているバイエルンですが、今回は厳しそう。
