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サッカー・W杯アジア最終予選

日本3−2バーレーン
 しかし、終わってみれば「勝てて良かった」という試合でした(^^;)。
 試合立ち上がりは互角の展開から、前半20分前に中村俊がFKを直接決めて先制。彼のFKといえば壁の頭を越えるパターンが多いのですが、今回は壁の足元を抜いてのゴールでバーレーンも虚をつかれたという感じでした。そして、前半終了間際にはPKを遠藤が決めて2点目。後半に入ると20分頃にバーレーンプレイヤーが1人退場。そして、残り時間10分のところで途中交代で入った中村憲が見事なロングシュートを決めて3点目。これで楽勝ペースと思ったのですが・・・・。
 ところが、残り時間5分のところで1点返されると、その直後にまさかのオウンゴールであっという間に1点差。はっきり言ってドイツW杯のオーストラリア戦の悪夢が頭をよぎってしまいました(^^;)。その後はバーレーンが攻め込むものの、なんとか守りきって1点差で逃げ切り。
 本当に3点差になった時は楽勝だと思ったのですが、結果は1点差の辛勝。3点リードで気が緩んだのか、ラスト5分+ロスタイムは冷や汗ものでした。何と言うか、今の日本サッカーを取り巻く「シャッキッとしない雰囲気」を象徴するような試合。正直、前途多難ですね・・・。