昨夜放送のこのドラマ。とりあえず、主役の石原さとみちゃんの登場が遅い(^^;)。ストーリーからして、始まってから３０分〜４０分くらいで登場かと思っていたのですが、登場したのは始まってから１時間半くらい。その分子供時代を演じた森迫永依ちゃんの出番は多く、印象強かったですね。それから、今回のドラマ化は基本的に前編が「氷点」、後編が「続・氷点」の内容なんですが、続編も一緒にドラマ化されたケースというのは今まであったんでしょうか？
それにしても、この作品は昔原作を読んだ時も思ったのですが、ヒロインの両親（育ての）ひどすぎ。実の娘を殺された怒りと悲しみからとはいえ、その復讐の方法やベクトルが人として間違っている。この作品のテーマが「赦し」であり「汝の敵を愛せよ」だとしても、見ていてツライものがあります。
