フランス1−0メキシコ
W杯本大会に出場する強国同士の対決。終始ホームのフランスが押し気味で、前半ロスタイムにマルダがゴールをあげて逃げ切り。フランスの攻撃はやはりジダン頼りというところがあり(得点にはからみませんでしたが)、ジダンが後半退いてからはメキシコがやや押し返した感がありました。ただ、今日の試合はアンリは出場しなかったので、彼が出ていたらまたまた状況は変わっていたかも。メキシコはアウェイということもあり、やや迫力不足の感も受けましたね。
スペイン0−0ロシア
スペインとしては「仮想ウクライナ」といえるロシアとホームで対戦。ボールはほとんどスペインがキープするものの、決定的なチャンスをほとんど掴むことができずに結果はスコアレスドロー。ラウル、シャビらが負傷明けで途中からの出場だったとはいえ、決定力不足はかなり深刻。まるでアジアの某国のよう(^^;)。本大会ではウクライナはもちろん、へたしたらチュニジアやサウジにも足元をすくわれる可能性もあるんじゃないかと思わされた試合でした。