Dreamzone

<SINCE1999.7.29>ツイッターhttps://twitter.com/halftone7313

男女サッカー・日本vs中国感想

まず女子は0−0のドロー。先日の北朝鮮戦は完全に力負けという感じでしたが、この試合は内容はほぼ互角。むしろ後半は日本が押していたし、ロスタイムには澤の惜しいシュートもありました。しかし、結局はこの試合も無得点。シュートの少なさ並びに、打っても枠内に飛ばないというのは、男女通じての日本サッカーの課題だと改めて痛感。それにしても、「解説」という立場ながら「がんばれ!」を連呼する大竹奈美さんには松木安太郎氏に通じる「読売イズム」みたいなものを感じてしまいました(^^;)。
女子に続いて男子も2−2のドロー。この試合は周知のように、日本代表は前の北朝鮮戦から全先発メンバー総入れ替え。今まで積極的にメンバーをいじる事を拒んできたジーコ監督だったのですが、神様の考えることはよく判らん(^^;)。内容としては、2点差を追いついたことを評価するべきか、勝てなかったことを批判するべきか微妙なところ。日頃ほとんど試合に出れない選手が実戦を経験できたことは評価できるし、特に駒野は再三いいプレイを見せてくれて今まで不在だった加地のバックアップにめどが立ったのは収穫かも。ただ、アジアチャンピオンが東アジアで全然勝てないのはやはり問題大きいとしか言いようがないですね。