というわけで、欧州主要リーグでまだ優勝の決まってなかったイタリア・セリエAですが、今日ユベントスの優勝が決定。ユーベはこれで7連覇という偉業ですが、例年ぶっちぎりで優勝を決めてましたが、今シーズンは最後近くまで持ち越しましたね。これも2位のナポリの健闘のおかげですが、イグアインがナポリに残っていたらナポリが優勝したかも。それ以外のチームでは、ローマ、ラツイオのローマ勢は健闘しましたが、インテル、ミランのミラノ勢は相変わらずダメという印象。まだインテルはUCL出場権争いに絡みましたが、ミランはチャイナマネーによるシーズン前の積極補強が全然実らず。まだしばらく低迷期が続きそう。
しかし、今シーズン前には本田がいなくなり、シーズン中には長友もいなくなり、現在セリエAでプレイする日本人はゼロに。そういうこともあり、今シーズンはあまりセリエAの試合を見なくなりました。基本上位対戦かダービーくらい。今のセリエAはビッグネームの選手も前述ののイグアイン、イカルディ、ディバラといったアルゼンチンのストライカーたちくらい。’90年代のスター揃いのセリエAを知ってる人間としては寂しいものがあります。