日本2−1オーストラリア
先週後半にまたモデムが故障して、しばらく更新が空いてしまいました。
さて、アギーレジャパン年内最後の試合はアジア最大のライバル、オーストラリアとの一戦。日本の先発メンバーは武藤と両SB以外はほぼW杯メンバー。前半は一進一退のこう着した状況。日本はシステムを4−2−3−1に変え、香川をトップ下にしてボールが回りだす。前半は0−0で折り返したものの、後半15分にCKから抜けてきたボールを後半から入った今野がヘッドでゴールを決めて日本先制。20分過ぎには岡崎が彼らしくない(?)ヒールでのシュートで追加点。2点リードされたオーストラリアは「ジャパンキラー」のケーヒル投入。そのケーヒルに追加タイムにゴールを許したものの、試合は2−1で終了。日本が年内最終戦を飾りました。
最後の失点は余計だったものの、オーストラリア相手に勝ち切れたのは収穫。ただ、メンバーといいシステムといい、結局ほとんどザックジャパン時点に戻ってしまいましたね。年明けすぐのアジアカップで結果を出すためにはやむおえないところはありますが。近年、日本のサッカーはW杯を区切りにリセットしてきましたが、現在のW杯の半年後にアジア杯開催というスケジュールを思うとアジア杯までを一つの区切りと考えるほうがいいかも。