ウルグアイ２−０日本
アギーレジャパン初戦となったこの試合。今回の代表は新顔が多数招集されたことが話題になりましたが、この試合の先発は皆川、坂井らを起用、Ｗ杯レギュラーが約半分くらいとフレッシュな顔ぶれ。
試合は立ち上がりこそ日本が優勢なものの、すぐに地力に勝るウルグアイのペースに。そして、前半３０分過ぎにＤＦ（坂井？）のミスからカバーニのゴールで。ウルグアイ先制。一瞬のスキを見逃さないウルグアイ、カバーニはさすが。前半はそのままウルグアイ１点リードで終了。後半も終始ウルグアイペース。日本は武藤らを投入するものの流れは変わらず、２０分過ぎにエルナンデスのゴールでウルグアイが追加点。その後は武藤のポストを叩く惜しいシュートはあったもののゴールは奪えず。結局２−０で試合終了。
ウルグアイとの力の差を思えば、前回（４−２）同様の２点差負けは妥当な結果。しかし、「決定力不足」「守備の不安」というＷ杯で明らかになった日本の弱点は相変わらず。無論、アギーレ体制になっての初戦ということで今回の試合で多くを望むのは酷というのは分かってますが。とりあえず、アギーレが新戦力を積極的に起用していく方針ということが分かったことだけが収穫でしょうか？
