レアル・マドリー１−１マンチェスター・ユナイテッド
全世界注目の１回戦最大の好カード。そして、全日本人注目の香川はトップ下で先発。この大一番に先発で起用されたところにファーガソン監督の香川への評価が改めて感じられます。
試合はやはりホームのレアルが押し気味の展開でしたが、前半２０分にＣＫからウェルベックがヘッドを決めてユナイテッド先制。しかし、レアルも３０分にエースのロナウドがやはりヘッドでゴールを決めて同点。１−１で折り返した後半もレアルが押し気味でしたが、ユナイテッドＧＫデヘアが再三のファインセーブでゴールを割らせない。そして、ファーガソンは後半２０分に香川を下げてギグス投入。さらに、残り時間５分のところでルーニーを下げ、アンデルソン投入という明らかに引き分け狙いの采配。その狙い通り試合は１−１のドローで終了。
注目の香川は良くも悪くも目立たない印象でした。しかし、アウェイゴールを取ってのドローということでユナイテッドやや有利な結果となりました。
