日本２−１ノルウェイ
しかし、こうして女子サッカーの海外での試合がゴールデンに生中継されるなんて、感慨深いものがありますね。しかも、フィールドの周りのスポンサーの看板は日本企業のものばかりで、いい意味で女子サッカーが「ビジネス」として成り立ちつつある印象もあります。
さて、なでしこジャパンの実戦は昨年の秋の五輪予選以来久々。そういうこともあり立ち上がりはあまり動きも良くなく、前半１５分にノルウェイがロングシュートを決めて先制。しかし、前半ロスタイムに宮間のクロスを永里が決めて同点にすれば、後半２０分には川澄のシュートが相手プレーヤーに当たってコースが変わって決まり逆転。やはり川澄は持ってますね。リードした日本はケガ明けの澤を下げる余裕の展開。更に残り時間５分には注目の女子高生ストライカー京川も投入。結局試合はそのまま２−１で日本の勝利。内容は悪くても勝利を収めたあたりは、さすが「世界王者」といったところでしょうか。何処かの国の男子代表にも見習ってほしい(^^;)。
