Dreamzone

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2011年前半のアイドル界を振り返る(2)グラビア編

 グラビア界に関しては、相変わらず
1.AKB系の寡占
2.ベテランの健在
3.若手の不在
の「3重苦」状態(^^;)。
1に関しては今更言うまでもないですが、「ヤンマガ」「ヤンジャン」「週プレ」「FLASH」「FRIDAY」といったメジャー誌のグラビア(特に表紙・巻頭)はAKB系の寡占状態。一般の、特に新人のグラドルは「EX」系雑誌(「EX大衆」等)や成人誌のグラビアで細々と(^^;)食いつないでいる印象。
2と3は重なりますが、ほしのあきさん、山本梓さん、熊田曜子さんら「アラサー」世代のグラドルが健在、というか健在すぎて(^^;)、下の世代にチャンスが回ってこない。昔は雛形あきこさんや優香さんのように20歳を過ぎたらグラビアはフェイドアウトするのが普通で、当時は「やれる限りグラビアをやってほしい」と思っていたものですが、実際にほしのさんらのように「やれる限りグラビアをやる」人が多く出てくると、勝手ながら「後進に道を譲ってほしい」と思ったりしまいます(^^;)。
その一方で、昨年のミスマガGPの新川優愛ちゃんや、グラビアJAPANGPの竹富聖花ちゃんらは本格的にグラビアに力を入れることなく、女優業中心に活動。結局、「若い娘のグラビア」イコール「AKB系のグラビア」になっているのが現状です。
 そんな中で健闘していると言っていいのは吉木りささんくらいでしょうか。ただ、彼女も既に20代前半、キャリアもそこそこあり「若手」とは言えない。個人的には今年のミスFLASHに選ばれ、「若くて巨乳」の鈴木ふみ奈さん、仁藤みさきさんの台頭に今年後半は期待したいです。