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サッカー・UCL準々決勝1stレグ

レアル・マドリー4−0トッテナム
 個人的にこれも注目のカードでしたが、予想以上の点差がついた試合になりました。
 試合は開始5分にアデバヨールのゴールでホームのレアル先制。そして、15分にはクラウチが早くも2枚目のカードで退場。これでレアルが圧倒的に有利な状況になりましたが、実況の倉敷アナ曰く「試合が固まった状態」になり、前半は1−0のまま折り返し。
 後半もそういう状況が続きましたが、10分にアデバヨールが2点目のゴール。冬に移籍してきたアデバヨールですが、ようやく大仕事をしたという印象。これでトッテナム集中も切れたのかレアルの一方的な試合となり、ディマリア、そしてロナウドがゴール。結局、レアルが4−0で完勝。
 ↓の試合もそうですが、このレベルでもやはり人数が1人減ると内容が一方的になる。クラウチの退場が無ければ、もっと面白い試合になったはずですが。
シャルケ5−2インテル
 注目の日本人(所属チーム)対決となったこの試合でしたが、予想外の展開・結果となりました。
 試合は立ち上がり僅か25秒にシャルケGKノイアーが飛び出したところをスタンコビッチがセンターサークル付近から見事なロングシュートを決め、ホームのインテル先制。しかし、その後15分にCKからのこぼれ球を押し込んでシャルケが同点。30分にミリートがゴールを決めてインテルが突き放せば、40分にはエドウがゴールを決めて再びシャルケが同点と、前半から派手な打ち合い。正直、この試合は両チームのイメージからしたらどちらも守備が脆い(^^;)。
 2−2で折り返した後半、10分過ぎにラウルがさすがの逆転ゴール。その直後にインテルがまさかのオウンゴールシャルケ4点目。その直後にキブが退場で、インテル万事休す。本当にキブはカード、退場が多い(^^;)。そして、残り時間15分でエドウが5点目のゴールを決めて、試合は決まり。その直後にインテルは長友を投入、日本人対決が実現したものの時すでに遅し。5−2でアウェイのシャルケがまさかの大勝。
 本当に、この展開と結果は予想外。両チームのカラーからしても、シャルケがアウェイで5点も取るとは。これで、インテルは次節アウェイで4−0以上で勝たないと準決勝進出できないということで、シャルケの勝ち抜けはほぼ決まりと言っていいかも。