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サッカー・UCL準々決勝1stレグ

バルセロナ5−1シャフタール・ドネツク
 準々決勝の中でも「鉄板」と思われていたこのカードですが、予想通りの展開・結果となった試合でした。
 試合開始僅か2分にイニエスタのゴールでホームのバルサ先制。シャフタールも同点を狙って攻めるもののゴールを奪えず、逆に35分にアウベスが見事な飛び出しから2点目。後半も10分にセットプレイからピケが3点目。シャフタールもなんとか1点返すものの、その直後にケイタが4点目のゴール。そして、終了5分前にはシャビがとどめの5点目。1点は奪われたものの、ほぼ「完勝」と言っていい内容でバルサが勝利。
 しかし、今回の準々決勝は大差の試合が多いですね。接戦は↓のプレミア対決のみで、バルサ、レアル、は4点差、シャルケは3点差の勝利。そして、これで準決勝ではバルサvsレアルの「クラシコ対決」がほぼ確定したかと思います。
マンチェスター・ユナイテッド1−0チェルシー 
 注目のプレミア勢対決。試合はやはり両チームとも手の内を知り尽くしているだけあり、立ち上がりから拮抗した展開。その均衡が破れたのは前半20分過ぎ、ゴールを決めたのはルーニー。この大一番で先制ゴールを決めたのはさすが。その後は先制されたホームのチェルシーが押し気味に進めるものの、ユナイテッドGKファンデルサールの再三の好守もあり、なかなかゴールを割れない。後半に入り、アネルカ、マルダ、ミゲルらを投入するものの状況は変わらず。結局1−0でユナイテッドが逃げ切り。見せ場は少ない試合でしたが、やはりユナイテッドのほうが地力は一枚上という印象を受けた試合でした。