Dreamzone

<SINCE1999.7.29>ツイッターhttps://twitter.com/halftone7313

2010年のアイドル界を振り返る(2)グラビア編

グラビアアイドルに関しては、ただでさえ多くの雑誌が休刊してパイが小さくなっているところににAKB48勢が進出。特に、「週プレ」「ヤンジャン」等の集英社の雑誌のグラビアは「AKB一色」の印象。ミスマガジンは完全に「若手女優の登竜門」になりつつある印象だし、日テレジェニックもやや規模縮小。そして相変わらずほしのあきさん、熊田曜子さん、山本梓さんら「アラサー」世代の皆さんが頑張っているので、新しい世代が全然出てこない。特に「10代・巨乳」というカテゴリーでは、紗綾ちゃん、篠崎愛ちゃんら以降、ここ数年誰も出てこない。
そういう状況もあり、今年は例年以上に実績のある娘の引退が目立った気がします。福永ちなさん、鈴木茜さん、実はる那さん、永岡真実さん、etc。それに引き換え、AV転身組では、やまぐちりこ中西里菜)さん、七色あん石川エリ)さん、ほしのあすか星野飛鳥)さん、小林ユリさん、春菜はなさんらグラドル(アイドル)として実績のある娘が例年以上に多かったのが皮肉で、まさに「忍び寄るAV業界」(byアイドリング!!!菊地亜美ちゃん)(^^;)。
個人的にも、数年前は年間40枚近く購入したイメージDVDを去年は27枚、今年は22枚しか購入してない。また、平均年に十数回は行っていたDVDイベントも今年は8回しか行ってないし、しかも8月のミスマガジンのイベントを最後に4カ月も行っていない。ともあれグラビア界は相変わらずというか、ここ数年以上に「停滞感と閉塞感」が大きかった1年でした。