バレンシア２−２アトレチコ・マドリー
スペインの中堅チーム同士の対戦になったこのカード。試合はホームのバレンシアが押し気味に進めながらも、アウェイのアトレチコがカウンターを狙うという展開。そんな拮抗した展開が続いたのですが、後半１５分にバレンシアのミスからやはりカウンターでアトレチコが先制。その直後にフェルナンデスの見事なロングシュートでバレンシアが追いつくものの、ＣＫからのゴールでアトレチコがまたも突き放す。ホームのバレンシアは窮地となったのですが、エース・ビジャのゴールで再び同点。結局、試合はドローに終わりましたが後半はスペインのチームらしい点の取り合いで見ていて面白い試合でした。
ベンフィカ２−１リバプール
試合は立ち上がり８分にセットプレイからアッガーがゴールを決めて、アウェイのリバプールが先制。アッガーのゴールというのも珍しいけど、ヒールでを使ってのゴールというアッガーらしからぬ(^^;)トリッキーなゴール。しかし、リバプールは前半３０分にバベルが退場して苦境に。なんとか、決定的な形は作らせなかったものの、後半に２本のＰＫを献上して逆転負け。アウェイゴールを取っての１点差負けというのは悪い結果ではないものの、トーレス、ジェラードの両エースもややキレが無かったように感じたし、ホームの次節に不安を残す試合でした。
