Dreamzone

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それにしても・・・

 一昨日も書いたように、サッカー東アジア選手権で男子日本代表は4チーム中3位という結果。サポーターからは「岡田監督解任」の声も数多く起こりましたが、日本サッカー協会の犬飼会長は岡田監督の続投を言明。しかし、「韓国・中国・香港」との4チームで3位のチームがW杯で「オランダ・カメルーンデンマーク」との4チームで決勝トーナメント進出できる2位以内に入れる訳がない。ましてや、岡田監督の目標とする「ベスト4」なんて夢のまた夢。無論、代表チームの不振が100%監督の責任とは言えないとはいえ、W杯まで半年を切ったこの時点で現状を改善する特効薬は監督交代しかないはず。
 では、次期代表監督は誰がベストでしょうか。W杯まで時間がないことを思うと、日本のサッカー・選手に精通している監督が望ましい。個人的には、今日発売の「サッカーダイジェスト」でも推されている「オシム総監督・ストイコビッチ監督」というのがベターかと。オシムストイコビッチは過去ユーゴスラビア代表で監督・選手の間柄であり、2人の信頼関係はサッカーファンには周知の事実。この形なら、オシムの健康面の不安もある程度解消できる。無論、ストイコビッチには本大会まで現在のグランパス監督と兼任になるけど、現在の日本代表の状況を思えばグランパスサポーターも認めてくれるでしょう。
 もうひとつ考えられるのはは元代表監督トルシエの復帰。近年のトルシエはトップチームの指揮からは遠ざかってますが、日本のマスコミには時折の日本サッカーに対してコメントしており、現在の日本サッカー&選手にも精通しているはず。もっとも彼が監督になったら、2002年の時点でも既に時代遅れ気味だった3バックをまた採用するかも判りませんが(^^;)。
 ともあれJリーグ創設から20年近く、現在ほど日本代表が人気も魅力も無かった時期は初めてかも。この状況を打破するにはW杯で結果を残すか、少なくともサポーターを感動・満足させる内容の試合を見せるしかないはず。そのためにも、一刻も早い代表監督交代を希望します。