レンタルで↑の映画を鑑賞。感想は、
「ドロンジョ様のオパーイ最高！」
の一言だけではさすがになんですので(^^;)、もう少し。アニメやマンガが実写化される場合は、原作が跡形も無い作品になるケースが多いのですが（例「ドラゴンボール」(^^;)）」この作品は全編にオリジナルに対するリスペクトの念が感じられて、私のようにかつてアニメ版（無論昔のほう）を見てた人間にもかなり満足できる出来でした。ドロンジョ一味に騙される人々の中にアニメ版でドロンジョ様を演じる小原乃梨子さんらがいたり、ラストのドロンジョ一味がバラバラになるシーンはアニメ版をそのまま再現したりしたあたりは、アニメ版ファンにも嬉しかったかと。
ただ、予想はしてたけどドロンジョ一味の存在感がありすぎて、ヤッターマン１号・２号の存在感は薄かったです(^^;)。あと、個人的には桜井翔クンのヤッターマン１号と福田沙紀ちゃんのヤッターマン２号、そして深田恭子さんのドロンジョ様が三角関係（正確にはゲストの岡本杏里ちゃんも含めて四角関係）になる展開はいらなかったんじゃないかと思います。このあたりを削って９０分くらいに抑えてくれれば個人的にはベストだったのですが。
