Dreamzone

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2008年前半のアイドル界を振り返る(2)各論

 今回は今年前半の各ジャンルについて。
 歌系に関しては、今年前半はPerfumeが完全にブレイクしたといって言いと思います。ただ、今のところPerfumeに続く存在が無く、このままでは約10年前のモーニング娘。の「1人勝ち状態」の再現となり、「アイドル歌手」というジャンルの復興は相変らず難しいと思います。今年後半には以前にも取上げたBRIGHTやSCANDALらのブレイクに期待したいところ。また、「アイドル」というジャンルとはちょっと違うかも判りませんが、「Gカップ」をウリにしてメディア露出の増えた谷村奈南さんの今年後半の活躍にも期待したいです。
 グラビア系に関しては、やはり「ヤングサンデー」の休刊が最大のニュース。グラビア系の娘がメジャーな場所で露出できる場が減るのはやはり寂しいです。個人に関しては特にブレイクした娘はいなかったものの、有川知里ちゃん、桐山瑠衣ちゃん、中山怜香ちゃん、寺西加織ちゃんら今まで層の薄かった「10代・巨乳」のカテゴリーに多くの逸材が登場してきたのは嬉しいです。彼女らの今年後半のより多くの露出に期待したいです。
 女優系に関しては、前回も書いた夏帆ちゃん、緑友利恵ちゃんの主役抜擢、「ハチワンダイバー」での仲里依紗ちゃんのヒロイン抜擢、そして夏クールの「恋空」での水沢エレナちゃんのヒロイン抜擢あたりが大きなニュースでしょうか。個人的にはかつての「がんばっていきまっしょい!」や「ギャルサー」のような若手女性タレントが大勢出演するドラマが無かったのは残念。しいて言えば「正しい王子の作り方」くらいでしょうか。あと、貫地谷しほりさんが昨年秋からの「ちりとてちん」に続いて4月クールの「キミ犯人じゃないよね」、7月クールの「あんどーなつ」と1年間主演のドラマが続いたのはここ10数年無かった快挙かと。というか、ちょっとは休ませてあげてください>所属事務所(^^;)。