ポルトガル２−０トルコ
この試合も膠着状態で、なかなか点の入る気配が無い展開。そんな状態を打破したのは、後半１５分のポルトガルＤＦペペのゴール。再三のオーバーラップが実った結果でした。その後はトルコが攻めに出るもののゴールは奪えず、逆にロスタイムに見事なパスワークからポルトガルが追加点。終わってみればポルトガルの完勝といった試合でした。ただ注目のロナウドは、やはり１年間のシーズンの疲れかこの試合ではやや生彩を欠いた感を受けたのは気がかりです。
チェコ１−０スイス
いよいよ開幕したユーロ２００８。開幕戦にはホームのスイス登場。試合はがっぷり４つの展開でなかなか両チームゴールが決まる気配は無し。しかし、後半２５分にチェコはコレルに代わって入ったスミレスク（多分）がゴールを決め手チェコが先制。その後、スイスはフォンランテンらを投入して攻めに出るものの、チェコのゴールは割れず。開幕戦はチェコの勝利に終わりました。
ネドベド引退、ロシツキー欠場で戦力ダウンと思っていたチェコでしたが、それでも自力はスイスよりやや上という印象を受けました。一方敗れたスイスは前半でエースのフレイがケガで退場、今大会は無理っぽい雰囲気で今後不安です。
