Dreamzone

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サッカー・W杯アジア3次予選

日本1−1オマーン
 正直、「勝てなくて残念」というより「負けなくて良かった」という試合でした(^^;)。
 試合は前半10分にセットプレーからのこぼれ球からホームのオマーンが先制。その後は日本がボールをキープして攻めるもののなかなかチャンスは掴めず、唯一惜しかった大久保のヘッドも相手GKがナイスセーブ。しかし、後半立ち上がりにに日本はPKのチャンスを得て、遠藤がそれを決めて同点。と思ったら、その直後にオマーンもPKをゲット。しかし、このPKは楢崎がナイスセーブ!(^-^)。結果的にはこのシーンがこの試合の最大のハイライト。その後は後半30分に大久保のバカタレ(あえてこう言う)が相手GKを蹴飛ばして一発レッドで退場。しかし、幸運にもその後の小競り合いでオマーンにも退場者がでて状況は変わらず。その後は両チーム無得点で試合終了。
 とにかく、猛暑のアウェイということもあっただろうけど先日のホームでのオマーン戦に比べて日本代表の動きは悪かった。アウェイでの引き分けはサッカー界のセオリーとしては悪くない結果とはいえ、正直見ていて勝てる気がしなかった。楢崎のPKストップが無かったら、大久保退場の後オマーンにも退場者が出なかったら、かなりの確率で負けていた試合。ホント、トルシエジーコの時代にはアジアのチーム相手に「勝てない」というムードの試合はほとんど無かったのですが。