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サッカー・チャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグその2

バルセロナ1−0シャルケ(2試合合計2−0でバルセロナ勝ち抜け)
 この試合、立ち上がりは勝つしかないアウェイのシャルケが一方的に攻める展開。本当に、これだけ攻められっぱなしのバルサというのはここ数年見たこと無いくらい。しかしなかなかゴールを奪う事ができず、前半30分過ぎくらいからは攻めず疲れからかバルサも押し返す。そして、前半終了間際に伏兵ヤヤ・トウーレが先制ゴール。これでシャルケは勝つには3点取るしかなくなり勝負はほぼ決まり。後半は両チームとも決定的なチャンスは掴めず、バルサが逃げ切り。バルサが準決勝進出を決めました。しかし、ここ数試合の国内リーグでのバルサも良くなかったけど、今日のバルサは本当に酷かった。それでも、勝てるあたりがビッグクラブであるバルサと中堅どころのシャルケの差とも言えますが。しかし、準決勝では恐らく復帰するであろうメッシがよほどの活躍をしない限り、対戦するマンチェスター・ユナイテッドに大敗する可能性も大かと。
マンチェスター・ユナイテッド1−0ローマ(2試合合計3−0でユナイテッド勝ち抜け)
 前節はアウェイで2−0で勝利したこともあり、この試合のユナイテッドは先発からロナウドルーニーを外すと言うローマをなめた(^^;)布陣。それでも、ローマもケガでトッティ不在ということもありほぼ互角の展開ながら前半30分にローマがPK獲得。しかし、そのPKをデ・ロッシが失敗。その後もほぼ互角の展開ながら、後半25分にこの試合ワントップのテベスがダイビングヘッドを決めてユナイテッド先制。これでローマは残り時間20分で4点とるしかなくなり、事実上勝負あり。ユナイテッドが週末のプレミアのアーセナル戦を見越した消エネ戦法(?)で準決勝進出。これで、今シーズンのチャンピオンズリーグも昨シーズン同様ベスト4のうち3チームがイングランド勢となりました。