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2007年のアイドル界を振り返る(3)ドラマ編

 今年1年のドラマを振り返ると、ここ数年の20歳前後の女優が主演・準主演を務める傾向が続いたと思います。「ライアーゲーム」の戸田恵梨香ちゃん、「パパとムスメの七日間」の新垣結衣ちゃん、「ライフ」北乃きいちゃん、「モップガール」の北川景子さん、等等。やはり現在、20歳前後の女性タレントが1番活躍できる場はドラマ(&映画)という感を受けます。
 ただ、今年個人的に印象に残ったドラマは「どんど晴れ」「ちりとてちん「砂時計」「女子アナ一直線」「クゼノス」「キューティーハニーTHE LIVE」「風魔の小次郎」など、朝・昼・夕方・深夜のドラマばかりで、ゴールデン・プライムのドラマはほとんど無い。しいてあげれば、上記の「パパと〜」と「山田太郎ものがたり」くらい。これまたここ数年のゴールデン・プライムのドラマの傾向であるキャスト(特にジャニーズ系)優先のドラマ作りの結果かと思います。結局、冒険的な内容・キャスティングのドラマはゴールデン・プライム以外の枠が中心となる。この傾向もまた来年以降も続くかと。