ロシア2−1イングランド
この試合勝てば予選突破決定のアウェイのイングランドと、負ければほぼ絶望のホームのロシア。そういうわけで、試合はホームのロシアが押し気味なものの、前半30分頃にルーニーがゴールを決めてイングランドが先制。後半、ロシアは次々FWを投入するまさにヒディング采配。そして前半以上にロシアが押し気味の展開の中、23分にPKを得てそれを決め、その3分後には逆転ゴール。正に’02年W杯の韓国vsイタリア、’06年のオーストラリアvs日本を思い出すような(後者はあまり思い出したくないけど(^^;))展開。その後、イングランドはクラウチ、ランバートらを投入するもののゴールは奪えず、ロシアが見事な逆転勝利。これでロシアは予選突破に可能性を残し、一方のイングランドは次節(最終節)のクロアチア戦が、その時点でクロアチアも予選突破してなければ正に「生死を賭けた一戦」となります。