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チャンピオンズリーグ準々決勝1stレグその2

ローマ2−1マンチェスター・ユナイテッド
 戦前は地力に勝るユナイテッド有利かと思っていたのですが、試合はホームのローマペース。ローマがボールをキープして攻め、ユナイテッドがカウンターを狙う展開。そして、前半30分にスコールズが退場になり、さらにローマペースが加速し前半終了間際にタッディが先制ゴール。後半もローマペースでしたが、15分ごろにユナイテッドが一瞬のスキをつきロナウドの見事なドリブル→センタリングからルーニーが同点ゴール。2人の個人技はさすがでした。しかし、その5分後にはローマのブチニッチが勝ち越しゴールをあげ、そのまま試合終了。ローマの勝利に終わったものの、ユナイテッドも退場者を出しながらアウェイゴールを上げての1点差負けは悪い結果ではない。ただ、次節もスコールズが出場停止になるため、その穴を誰が埋めるかがポイントになるかと。
チェルシー1−1バレンシア
 個人的に準々決勝1番の注目カードでしたが、予想以上に互角の内容、そして結果。試合は前半互角の立ち上がりながら、先制したのはアウェイのバレンシア。シルバの見事なロングシュートが決まりました。前半はそのままバレンシアリードで終了。しかし、後半立ち上がり5分にドログバが見事な飛び出しから同点ゴール。その後はホームのチェルシーが押し気味なものの、追加点は奪えず結局ドロー。試合を見た感想としては両チームの力はほぼ互角という感を受けました。結果的にアウェイゴールを上げて次節はホームのバレンシアがやや有利化と。ただチェルシーはこの試合マケレレエッシェンが不在で、これがケガだったのかモウリーニョの戦略だったのか。また、バレンシアはケガでモリエンテスが不在。次節はこのあたりのプレーヤーがカギを握るかと。