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チャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節その1

ミラン1−0アンデレヒト
 前半はアウェイながら地力に勝るミランが押し気味。しかし、再三インザーキにボールを送るもののなかなかゴールが決まらない。そのミランは後半立ち上がりに退場者を出し10人になったものの、カウンター狙いにきりかえて15分にカカがが見事なロングシュートを決めて(相手DFに当たったようですが)先制。その後は10人ということでミランの運動量が落ちてアンデレヒトが攻勢に出るものの、ゴールは奪えず。ミランがアウェイの、そして1人少ない試合の見本のような戦いぶりで、貴重な勝ち点3をあげました。
CAKAモスクワ1−0アーセナル
 試合はホームのモスクワペースで、パスをキレイに回して攻める様は、どちらがアーセナルか判らない(^^;)。得点こそ前半20分のFKからのゴールだけだったものの、ほぼモスクワ完勝の試合。アーセナルは何度かモスクワゴールを割ったものの、オフサイドやハンドで取り消されたということもありましたが。モスクワは2年前のUEFAカップ優勝チームということで今大会も密かに注目してましたが、今日の戦いぶりを見る限りダークホースになる可能性大かと。
レアル・マドリー4−1ステアウア
 この試合、レアルはアウェイでしたが地力の差が完全に出た試合。前半10分にセットプレイからセルヒオ・ラモスが先制ゴールを上げると、前半にラウルが、後半早々にはロビーニョが追加点。その後はコーナーキック崩れから1点返されるものの、ファンニステルローイが見事なループシュートを決めてダメ押し。レアルは前節のディナモ・キエフ戦に続いての快勝でしたが、正直言って前節のキエフといい、このステアウケアといいチャンピオンズリーグに出場するチームとしてはかなりレベルが落ちますね。このグループEはリヨンとレアルの2強の勝ち抜けで決まりでしょう。後はレアルがホームでリヨンにリベンジを果たすかどうかだけが注目ですね。