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サッカーW杯結果&感想

スウエーデン1−0パラグアイ
 この試合もスコアレスドローになるかと思いました。試合は予想通りスウエーデンが攻め、パラグアイが守ってカウンターという展開ですが、両チームとも決定機を掴めない。スウエーデンはやはりイブラヒモビッチがユーベでの不振を引きずっている感を受けました。この試合も途中交代し、ラーションが孤軍奮闘という感じでした。そして、結局ロスタイム寸前に値千金のゴールを決めたのはリュングベリ。これでグループリーグ突破に向けて大きく前進。最終戦イングランド戦は首位突破を賭けた戦いとなり、これまた熱戦が期待できます。しかし、ここ数試合はロスタイム前後のゴールが多いですね。昨日からチュニジア、ドイツ、エクアドルイングランド、そしてこの試合と。当たり前のことですが「最後まで諦めない気持ち」、これが重要だということを改めて痛感させられます。
イングランド2−0トリニダード・トバゴ
 戦前は戦力的にイングランド圧倒的有利の予想。その通りに試合はイングランドが一方的に押しまくる展開になりましたが、なかなかゴールを奪えない。後半10分には負傷明けのルーニーを投入しましたが、それでも流れは変わらず。このままイングランドもスウエーデンの二の舞になるかと思ったのですが、後半38分にベッカムのクロスからクラウチがヘッドでようやくゴール。そして、ロスタイムにはジェラードがさすがとしか言い様のないミドルシュートを決めて、終わってみればイングランドが快勝。ドイツ、エクアドルに続いて決勝トーナメント進出を決めました。しかし、後10分を持ちこたえられなかったトリニダード・トバゴを見てると先日の日本代表を思い出してしまいました(^^;)。
エクアドル3−0コスタリカ
 初戦は快勝のエクアドルと惜敗のコスタリカの対決でしたが、予想外にエクアドルが完勝。コスタリカはエースのワンチョペに全然ボールが繋がらなかったですね。そして、エクアドルはまさか(^^;)の2連勝でドイツとともに決勝トーナメント進出。正直、エクアドルは高地のホームでしか勝てないと思っていたからこの結果は意外。そして、現時点では得失点差はエクアドルが+5でドイツが+3。つまり最終節の両者の直接対決でエクアドルは引き分けでも1位通過になるんですよね。当然、ホームのドイツとしては意地でも1位通過を目指すでしょうし、最終節は消化試合にならない激しい試合が期待できそうです。