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サッカーW杯結果&感想

ドイツ1−0ポーランド
 初戦の戦いぶりからしたら、戦前はドイツ圧倒的有利の予想。その予想通りドイツが押し気味に試合を進めるものの、なかなかゴールを割れない。ケガ明けのバラックもやはりベストコンディションではない感を受けたし。後半30分にポーランドが退場で1人減ってから一方的なドイツペース。それでもゴールを割れない。特に後半44分にドイツのシュートが2本連続でバーを叩いたシーンでは思わず笑ってしまいました(^^;)。しかし、このままスコアレスドローだな・・・っと思ったらロスタイムに途中交代で入ったヌビルが値千金のゴール。初戦、2戦目と内容はともかく結果を残しているのはさすがはドイツと言った所でしょうか。これでドイツのグループリーグ突破と、ポーランドの敗退はほぼ決まりとなりました。
チュニジア2−2サウジアラビア
 どちらも傑出した能力を持つタレントはおらず、組織で戦うイメージの強いチームの対戦。そして、結果もドロー。サウジとしては後半ロスタイムまでリードしておきながら、痛恨の同点ゴールを許してしまいました。まあ、それでもドローという結果は前大会の初戦が0−8という大敗だったことを思えば充分上出来とは言えますが。しかし、これでH組はスペインが抜け出して、後の3チームの2位争いが過酷になりそうな予感です。
スペイン4−0ウクライナ
 戦前はウクライナやや有利かと思ってたのですが、終わってみれば今大会もっとも点差のついた結果でスペインが勝利。スペインがボールをキープしながら攻め、ウクライナがカウンターを狙うという図式は予想通りだったのですが、ウクライナシェフチェンコにほとんどボールが繋がらず。シェフチェンコはやはりケガの影響が残っていたのでしょうね。一方のスペインは大会前は得点力不足が懸念されてたのですが、大量4ゴール。流れの中からのゴールは4点目のトーレスのものだけだったとはいえ、見事な結果。ラウル不在(後半途中から出場)の穴は全然感じませんでした。これでスペインのH組1位通過はほぼ間違いないでしょう。