トルコ４−２スイス（２試合合計４−４、アウェイゴール数でスイスが本大会出場）
いやほんと、すごい試合でした。試合開始１分でアウェイのスイスがＰＫを決めて先制。この時点でトルコは勝ち抜けのために４点必要で、ほぼ決まりと思ったのですが、その後ホームの声援に押されてトルコが大反撃。前半に２点、後半立ち上がりにＰＫを決めて勝ちぬけまであと１点。ところが、トルコも攻め疲れたのかスイスも攻めれるようになり、残り時間５分のところで追加点。これで今度こそ決まりと思ったのですが、その直後にトルコがまたも得点。これでトルコは再びあと１点で本大会出場となったのですが、そのままタイムアップ。アウェイゴール差でスイスが本大会出場となりましたが、本当に見ていて手に汗握るような試合でした。そして、試合終了してすぐにアウェイのスイスチームが逃げるようにロッカールームに逃げ込んだのも印象的でした。
チェコ１−０ノルウェー（２試合合計２−０でチェコが本大会出場）
立ち上がりこそこの試合勝つしかないノルウェーが押し気味でしたが、その後はホームのチェコが押し気味の展開となり、前半４０分頃にロシツキーが先制ゴール。後半もややチェコが押し気味のままタイムアップ。結局プレーオフは２戦ともチョコが１−０で勝利して本大会出場。自力の差が出た感のあった２試合でした。ところで、プレーオフで代表復帰したネドベドですが、本大会は出場するのでしょうか？彼にとっても初のＷ杯になるし、ぜひプレイする姿を見たいですが。
プレーオフ残り２試合はスペインとトリニダード・トバコが勝ち抜け。これで本大会出場全３２チームが決定。来月の組み合わせ抽選会が楽しみです。
