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サッカーW杯プレーオフ・プレビュー

 今月の12日・16日に2006年W杯のプレーオフ5試合が開催され、遂に出場国32カ国が決定します。そこで、今日はその展望を。
チェコvsノルウェー
 戦力的にはチェコのほうが上。しかし、ノルウェーの単純に高さ勝負で放り込んでくるサッカーというのはこういう短期決戦でが有効かと。ネドベドの復帰もありチェコの有利は否めませんが、それほど絶対的な差はないと思います。
本大会出場可能性:チェコ65%/ノルウェー35%
スペインvsスロバキア
 ここもまたスペインが戦力的に有利だと思いますが、予選での不甲斐ない戦いぶりを見るとスロバキアにも十分チャンスはあるかと。特にスペインはプレーオフ直後にクラシコがあるだけに、マスコミを含めて国内がどれだけプレーオフに集中できるか。
本大会出場可能性:スペイン60%/スロバキア40%
トルコvsスイス
 戦力的に1番均衡しているのがこの組み合わせかと。トルコは前回のW杯をピークに力は落ちつつあるし、スイスはやや全体的に迫力不足。フォンランテンのブレイクに期待したいところですが。
本大会出場可能性:トルコ55%/スイス45%
ウルグアイvsオーストラリア
 全大会と同じ顔合わせになった両国。ここもウルグアイ有利かと思いますが、注目はオーストラリア監督ヒディングの采配。根本的にクラブチームとナショナルチームの監督兼任、それもオランダとオーストラリアというはるかに離れた国で可能なのかと思いますが、前回W杯での韓国での監督ぶりや現在のPSVでの監督ぶりを見るとひと波乱起こしてくれるかも。
本大会出場可能性:ウルグアイ60%/オーストラリア40%
バーレーンvsトリニタードドバゴ
 全然予想がつかないのがこのカード。というのも、バーレンのサッカーは日本が何度も対戦sているのでよく判っているけど、トリニダードドバゴのサッカーというのが全然判らない。元マンチェスター・ユナイテッドのヨークがいることくらいしか。というわけで、予想は不可といことで。
本大会出場可能性:バーレーン?%/トリニタードドバゴ?%