レアル・マドリー２−１オリンピアコス
開始約１０分でラウールが先制ゴール。その後もホームのレアルが一方的に押し捲る展開ながら追加点を奪えず、逆に後半開始早々オリンピアコスが同点ゴール。その後は両チームとも互角の展開で、このままドローかと思ったのですが、終了５分前にようやくレアルが２点目をあげて逃げ切り。レアルはロナウド、ジダンを欠くとはいえ辛勝で今後に不安を残す試合でした。
シャルケ２−２ミラン
試合開始わずか１分でミランが先制点をあげたと思ったら、その２分後にはシャルケが同点ゴール。その後は両者互角の展開で後半に１点づつあげてドロー。ミランとしてはアウェイで貴重な勝ち点１を得た試合でした。
インテル１−０レンジャーズ
この試合はインテルのホームですが、昨シーズンのミラノダービーでの観客の騒ぎのために無観客試合。ところが、何故か試合中ずっと声援みたいなのが聞こえてたのですが…。試合はピサロのＦＫが決まってインテルの勝利。両チームとも相手ゴールを脅かすシーンも少なく、やや物足らない試合だったかも。
リバプール０−０チェルシー
イングランドの同国チーム同士の対決。試合はがっぷり四つという感じの展開でスコアレスドロー。↑の試合同様両チームとも決定機は少なかったものの、両イレブンの意地のようなものが感じられて見ごたえある試合でした。この試合を見る限り両チームの実力は互角という感じでしたが、現在のプレミアでの順位の差はいったいどこから来てるのでしょう？あと、今期からリバプールに加入した２ｍの長身FWクラウチは再三攻撃の起点になってたと思います。もっとチームになじめばよりリバプールの強力な武器になるかと。
その他の試合の結果はこちら。アウェイとはいえPSVが完敗してるのがちょっと意外な結果。
