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コンフェデ杯開幕

アルゼンチン2−1チュニジア
アルゼンチンはサビオラリケルメらは出場してたもののベストメンバーとはいえない布陣。そういう訳か、守備がかなり不安定(特にGK)で、チュニジアの決定力不足に助けられた感があります。チュニジアとしては前半のPK失敗が痛かったですね。あれが成功してたら引き分けでしたから。
ドイツ4−3オーストラリア
派手な打ち合いとなったこの試合。得点差の通り、内容もほぼ互角だったと思います。後半ドイツに微妙なPKが与えられなければ、ドローに終わったかも。昨年のユーロでの惨敗後、クリンスマンが監督に就任して建て直しられつつある印象があったドイツでしたが、再び来年のW杯に向けてやや不安の残るスタートでした。ただ、TV放送で再三触れられていたように、シュバインスタイガー、ポドルスキー、メルデザッカーらまだ20歳の選手がいいプレイを見せてくれたのは光明かと(フートはいまひとつでしたが)。一方敗れたとはいえ、オーストラリアは自信をつけたと思うし、このチームが2010年のW杯予選からアジア予選に参加するかと思うと日本人の私としては複雑な印象。
あと、ワールドユースの日本vsペナン戦にも少し触れておきます。個人的に原則的にこの世代の試合は結果より将来へ向けての経験が重要だと思ってますが、この試合は1−1のドロー。得点はFKからの1点のみ、後半途中からは相手が退場で1人減ったのに攻めきれなかったのは課題かと。初戦のオランダ戦は1−2で落としたので、決勝トーナメント進出は難しくなったかと。