メキシコ２−１日本
日本代表のコンフェデ初戦。日本は柳沢のゴールで先制したものの、その後２点取られて逆転負け。後半はほぼ一方的なメキシコペースで、日本は大黒・玉田を投入して珍しく３トップにしましたが、ほとんで決定機は作れず。完全に力負けでしたね。今日の試合を見ると、アジアではトップレベルの日本も世界レベルにはまだまだ及ばないことを痛感させられました。ブラジル、アルゼンチンクラスはともかくメキシコレベルにはせめて引き分けに持ち込めないと、来年のW杯での決勝トーナメント進出はかなり厳しいかと。
ブラジル３−０ギリシャ
世界Ｎｏ．１の攻撃力を持つブラジルと、昨年のユーロで鉄壁の守備を見せたギリシャの対決ということで注目の試合でしたが、終わってみればブラジルの完勝。前半はギリシャもブラジルの攻撃を押さえていたのですが、４０分頃にアドリアーノのスーパーなロングシュートが決まりブラジルが先制。このシュートは本当にすごかったとしか言いようが無いです。そして、後半立ち上がりにロビーニョが追加点を決めて試合もほぼ決まり。ブラジルはロナウジーニョ、アドリアーノ、カカを引っ込めるという余裕の展開でしたが、変わりに入ったジュニーニョが３点目を決めてるという文句無しの展開。ブラジルはロナウド不在のマイナスが全然無かったというか、今日のアドリアーノやロビーニョのプレイを見ていれば、ロナウドはいらないのではと思うくらい。このブラジルと日本が３戦目で戦うと思うと絶望的なものを感じます(^^;)。
