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チャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節感想・その2
なんかローマのほうは大変なことになったようで(ローマサポーターが投げたものが審判を負傷させて試合中止)。こういう欧州や南米のサポーターの暴れっぷりを見てると、先日のアジアカップでの中国サポーターなど品行方正で大人しいものだと思ってしまいます(^^;)。
レバークーゼン3−0レアル・マドリー
かなり予想外の結果・展開となったこの試合。内容は一方的にレバークーゼンがボールをキープして攻め続け、レアルは防戦一方。3失点も懸念された守備のほころびというより、完全に力負けという試合でした。昨シーズン後半ボロボロだったレアルですが、それでもここまでやられた試合というのはあまり記憶にないです。一方、かつてはチャンピオンズリーグのファイナルに進出したレバークーゼンでしたが、その後バラック、バシュトルクら主力が移籍してかなり戦力ダウンと思ってました。しかし、この内容と結果。レバークーゼンが強いのか、レアルが弱いのか。
ユベントス1−0アヤックス
この試合の注目はアヤックスからユーベに移籍したばかりのイブラヒモビッチ。しかし、中継でも言われてましたが、この試合はアヤックスホームでしたが、そんなにブーイングは受けませんでしたね。アヤックスファン(オランダ人)は心が広いのか?ただ、そのイブラヒモビッチも遠慮があったのか(?)この試合ではあまり目立たず。試合内容はアヤックスが押し気味だったものの、ユーベのネドベドが見事なアウトサイドでのシュートを決め勝利。無得点で終わったアヤックスはやはりイブラヒモビッチの穴が大きかったかも。
リバプール2−0モナコ
個人的にはここ数年のリバプールは「オーウェンのチーム」というイメージが強かったので、彼がレアルに移籍してどうなったか注目の試合。リバプールはシセのワントップにルイス・ガルシアがトップ下というちょっと意外なフォーメーション。ベニテス新監督は以前指揮してたバレンシア同様ワントップで行くのでしょうか?また、ルイス・ガルシアバレンシアではサイドアタッカーというイメージが強かっただけに、彼がトップ下でしかも10番を付けてたというのも意外。一方のモナコはもともと地味目なチームだったのに、モリエンテスやジュリらが抜けて更に地味に(^^;)。この試合はサビオラも出なかったし。試合のほうはホームのリバプールが終始押し気味で2−0で快勝。特に途中シセと交代で入ったバロシュの2点目のゴールは見事。ユーロでの好調ぶりを持続してるよう。しかし、ベニテス監督はワントップでシセかバロシュかどちらかしか使わないつもりなんでしょうか?
その他の試合結果はこちらラコルーニャマンチェスター・Uが引き分けと、この日はビッグクラブが苦戦したようです。