結果は３−４で日本の敗戦。男子日本代表は黒星スタート。一見点の取り合いのようですが、日本の３点のうち２点はPK、それも微妙な判定だったので実質的には完敗といっていいと思います。パラグアイといえばフル代表のイメージから守備力は高いけど攻撃力は弱いというイメージはあったのですが、そのチームに４点も取られるとは・・・。現五輪代表は予選や親善試合を含めて４点も取られたのは初めてでは？個人的に、この結果は両チームのオーバーエイジの差という感があります。パラグアイはカルドーソが得点を挙げたののをはじめ、何度か決定的なチャンスを演出してましたが、一方の日本は小野がPKを決めた以外はほとんど見せ場無し。日本の攻撃はサイドからの崩しは多かったけど、小野を経由した中央からのチャンスはほとんどありませんでしたから。やはり、小野がチームに合流したのが五輪直前だったのがこういうところで響いたかも。
しかし、これで日本は残り２試合とも勝利しないと決勝トーナメント進出は厳しい状況となりました。
