ドイツ０−０ラトビア
チェコ３−２オランダ
まずドイツｖｓラトビア。この試合、久々に「格下相手に容赦ないドイツ」が見られるかと思ったのですが、結果はドロー。内容もドイツがボールをキープして押し気味なものの、ラトビアも時折するどいカウンターを見せて、チャンスの数はそう変わらず。この結果は決して「ドイツが弱い」のでは無く、「ラトビアが強い」のだと思います。チェコにも勝てた可能性もあったし。ギリシャといい、このラトビアといい、本当にユーロは読めないです。
チェコｖｓオランダは期待通りの打ち合い。前半早い時間に２点取ったオランダでしたが、チェコも２点返し同点。そして後半３０分頃にオランダのハイディンガが退場になってからは完全にチェコペースになり、ロスタイム間際にスミチェルが逆転ゴール。チェコは参加全チームの中で唯一の２連勝で決勝トーナメント進出１番乗り。オランダはここ１番の脆さという伝統の欠点が出た感のある試合でした。
