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サッカー・南米選手権準決勝

アルゼンチン4−0アメリ
 優勝候補筆頭vs開催国という盛り上がるシチュエーションの試合でしたが、予想外のワンサイドゲームとなった試合でした。
 試合開始僅か3分に今大会初先発のラベッシのゴールでアルゼンチン先制。先制されたアメリカはホームの大声援をバックに反撃するものの、30分にはメッシがFKを直接叩きこんでアルゼンチン2点目。そして、アルゼンチン2−0で迎えた後半、開始直後にイグアインがゴールを決めて試合はほぼ決まり。アメリカも一矢報いようとするもののほとんどチャンスは掴めず、逆に試合終了間際にイグアインがダメ押しの4点目。アルゼンチンが4−0で快勝して決勝進出を決めました。
 正直、ここまで力の差があるとは思いませんでしたね。まあ、アメリカが勝つとしたら1点勝負だと思っていましたから、試合開始直後のラベッシのゴールでシナリオが狂ったかと思います。そして、グループリーグではフル稼働してなかったメッシは決勝トーナメントに入って完全にギアが上がっている印象でした。

サッカー・欧州選手権

ドイツ1−0北アイルランド
 最終節にグループリーグ突破をかけることになった世界王者ドイツ。試合はやはりドイツがボールをキープして攻め、北アイルランドがカウンターを狙う展開。しかし、北アイルランドGKの再三のファインセーブでなかなかゴールが割れない。いったい、どちらのGKがノイアーかという印象(^^;)。それでも30分頃にこの試合久々の先発のゴメスがゴールを決めてドイツ先制。前半はそのまま1−0で折り返して後半戦。やはりドイツが一方的に攻めるものの、なかなか追加点は奪えない。結局1−0のまま試合終了。ドイツがグループリーグ突破を決めました。
 他のW杯優勝国でもフランス、イタリア、スペインが余裕でグループリーグ突破を決めたのに対し、直近の優勝国であるドイツはイングランドとともにややもたついた印象。3試合無失点はさすがですが、3得点というのはイングランド同様物足らないですね。