バルセロナ３−１パリサンジェルマン
グループリーグに続いての対戦となった両チーム。ホームのパリは出場停止のイブラヒモビッチをはじめモッタら数多くの主力が不在。そういうこともあり、試合はアウェイのバルサが押し気味に進め、１７分頃にメッシのパスからネイマールがゴールを決めてバルサ先制。その後は互角の展開となったものの、後半にスアレスが２ゴールを決めてバルサが突き放す。１点目の突破といい、２点目のループシュートといいどちらも見事なゴールでした。パリは３失点目の直後にファンデルビールが１点返すものの時すでに遅し。アウェイのバルサが３−１で完勝しました。
結局、スアレス、メッシ、ネイマールの前線の「個」の力の差が出た印象の試合でした。パリはやはりイブラという前線の強力な「個」が不在なのが痛かった。これでパリが勝ち抜くには次節アウウェイで３−０以上の勝利が必要になり、バルサの勝ち抜けが濃厚になりました。
