マンチェスター・シティ２−０ローマ
勝ったほうがグループリーグ突破となる大一番。試合は立ち上がりからホームのローマが押し気味に進めるものの、なかなか決定機が掴めない。前半は０−０で折り返した後半、１５分頃にナスリが見事なミドルシュートを決めてシティが先制。その後もローマが必死に反撃するもののゴールは奪えず、逆に残り時間５分のところでオーバーラップしていたサバレタのゴールでシティが追加点。って、サバレタのゴールって久々に見た気がする。これがダメ押し点となり、シティが２−０で勝利。グループリーグ突破を決めました。
この対戦は現在の「プレミア２位」ｖｓ「セリエＡ２位」の対戦でもあったわけですが、やはりシティが１枚上だった印象。それは同時に、やはり現在のプレミアリーグのレベルがセリエＡより１枚上だという結果ですね。もっとも、現在のシティの戦力ならグループリーグくらいもっと楽に突破できてもおかしくないはずなのに、やはりシティはＵＣＬとは相性が悪いのかな？という印象もあったグループリーグの戦いぶりでした。
